2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

食事療法の献立の立て方と食べ方 2[高脂血症とは]

●リノレン酸(多価不飽和脂肪酸) リノール酸同様人の体では合成せきないので食品 から摂取しなければならない 食品名 含有量(g)(100gあたり) なたね油 10.2 調合サラダ油 9.3 クルミ 9.0 調合油 8.3 大豆油 7.5 マーガリン 2.1 国産大豆 1.8 【本日の…

食事療法の献立の立て方と食べ方 1[高脂血症とは]

不飽和脂肪酸を多く含有する食品 ●オレイン酸(一価不飽和脂肪酸) 食用油と食品 含有量(g)(100gあたり) オリーブ油 70.5 なたね油 55.2 ヘーゼルナッツ 45.8 マカダミアナッツ 42.1 落花生油 40.4 ごま油 36.6 アーモンド(炒り) 35.4 【本日の健康テ…

高脂血症の人が摂りたいお勧めの脂質[高脂血症とは]

脂質には、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸と植物 性脂肪や魚油脂肪に多く含まれる不飽和脂肪酸の2 種類があります。 飽和脂肪酸は、融点が高く常温では固体の状態で 、けっちゅのコレステロールを上昇させます。 ラード(豚脂)、ヘッド(牛脂)、バター、…

【副菜】 ビタミンやミネラルの供給源[高脂血症とは]

1日の食事量の目安 *【副菜】 ビタミンやミネラルの供給源 副菜は野菜やイモ類、豆類、海藻などビタミンやミネ ラル成分を主とし、主菜の補助おかずとなるものです。 野菜類は緑黄色野菜と淡色野菜を1対3の割合で、 1回量に約100g〜150g程度とり、1日…

【主菜】 食材と調理法を工夫しよう[高脂血症とは]

1日の食事量の目安 【主菜】 食材と調理法を工夫しよう 主菜の栄養素は主にタンパク質となります。 タンパク質 は総摂取エネルギー量の15%を目安とします。肉類、魚 類、豆類などの分量は1食当たり60g〜80g程度にし、 ビタミンの多い野菜や食物繊維の多…

主食 摂取エネルギーの半分を取る[高脂血症とは]

1日の食事量の目安【主食】 総摂取エネルギー量の約半分、55〜60%は炭水化物から 摂取します。 炭水化物は主菜や副菜にも含まれていますが ほぼご飯などの主食から摂ると考えるといいでしょう。 1回の主食に、ご飯なら茶碗に1杯から1杯半、パン なら6…

1日の食事量の目安[高脂血症とは]

必要なエネルギーを主食とおかずから 1日にどれくらいのエネルギー量を摂取するかは、 標準体重から計算することができます。 健康な人で、比較的よく体を動かす人は体重1kg 当たり30キロカロリーを掛けて計算します。 しかし、前述の通り、高脂血症の患…

コレステロールを多く含む食品[高脂血症とは]

コレステロールを多く含む食品食品名 目安量 分量(g) コレステロール(mg) フォアグラ 50 325 スモークレバー 50 240 鶏レバー 60 222 豚レバー 60 150 牛レバー 60 144 鶏もも肉(皮つき) 100 98 牛ロース肉(ステーキ用) 100 89 豚ロース肉 100 69卵黄…

塩分を多く含む食品[食事療法]

食品名 目安量 分量(g) 塩分(g) ロースハム 2枚 0.8 ベーコン 1枚 0.2 メザシ 2尾 0.8 塩サケ 1切れ 1.4 アジ干物 1枚 1.7 イワシみりん干し 1枚 0.4 タラコ 30 1.4 イクラ 大さじ1 1.2 カマボコ 2切れ 1.2 シラス干し 大さじ1 0.3 イカ塩から 大さじ…

高脂血症の食事療法ポイント 2[高脂血症とは]

【中性脂肪値の高い人は】・過食を避けて余分なエネルギーを溜めない ・脂肪の摂取を全体のエネルギー摂取量の20〜25%にしましょう ・糖分摂取は全体のエネルギー摂取量の60%ととして果糖・砂糖は控える ・抗酸化物質のあるビタミンを多く摂取する。 ・甘…

高脂血症の食事療法ポイント1[高脂血症とは]

【血中コレステロール値の高い人は】・過食を避けて余分なエネルギーを溜めない ・脂肪の摂取を全体のエネルギー摂取量の20〜25%にしましょう ・コレステロール摂取を300mg以下にしましょう ・降参か物質のあるビタミンを多く摂取する ・食物繊維を豊富にと…

高脂血症(予防)のための食事 6[高脂血症とは]

【キノコ・海藻類】食物繊維は野菜だけでなくキノコ・乾物・海藻類にも多く含まれているので 野菜の食物繊維と組み合わせて、海藻、茸、コンニャク、乾物を摂りましょう。 ゆでタケノコ・コンニャク・シメジ(本しめじ)・マイタケ・生椎茸・ 干シイタケ・切…