2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ビタミンEの役割不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ 高脂血症の人は不飽和脂肪酸の食品をつとめて多く摂取する ように勧められています。 前述の通り、不飽和脂肪酸は酸化されやすい脂質ですが、 ビタミンEはこの酸化を防ぐ働きがあります。 ビタミンEは、体内で作…
ビタミンC コラーゲンの形成を助け、免疫力を高める体内でコラーゲンの合成に働き、血管や粘膜、骨などを強く する作用があります。 毛細血管を強くし、発ガンや老化物質である過酸化脂質 ができるのを防ぐことにも役立ちます。 高脂血症の予防には成人1日当り…
ビタミンB2脂肪代謝に関与し、過酸化脂質の合成を抑制ビタミンB2は動脈硬化の進行や肥満を予防する働きがあ るので、積極的に摂りたいビタミンです。脂肪の代謝を助け、 体脂肪の分解を促進させてくれます。 また、ストレスや過労によって、排泄量が増え…
ビタミンとは 過酸化脂質の働きを抑制し、脂肪代謝にも関与する健康を守る 潤滑油。 ビタミンにはいろいろな種類があり、それぞれ重要な働き を担っています。ここでは高脂血症の改善に役立つ3つの ビタミンを紹介します。 1、健康な体を維持する潤滑油の…
植物性タンパク質を多く含む食品 食品名 目安量 分量(g) タンパク質(g) がんもどき 1個(大) 130 19.9 生ゆば 50 10.9 練り豆腐 1個 20 9.9 納豆 1パック 50 8.1 豆乳 1パック 200 7.2 豆腐(木綿) 1/3丁 100 6.6 ゆで大豆 1/2カップ 50 6.2 油揚げ 1…
動物性タンパク質を多く含む食品 食品名 目安量 分量(g) タンパク質(g) 魚 エビ 4尾 80 17.3 サバ 1切れ 80 16.5 マダイ 1切れ 80 16.4 イワシ 2尾 80 15.8 カレイ 1切れ 80 15.7 生サケ 1切れ 80 15.6 キンメダイ 1切れ 80 14.9 サンマ 1尾 80 14.8…
たんぱく質は筋肉や内臓の構成に欠かせない栄養素 必須アミノ酸を多く含む動物性タンパク質とコレス テロールを下げる効果が期待できる植物性たんぱく 質を1対1の割合で摂取しましょう。総エネルギー量の15〜20%をタンパク質で摂るタンパク質はプロテイン…
●IPA(イコサペンタエン酸)含有の多い魚肉 (多価不飽和脂肪酸) 血管内の固まった血液を溶かし血液中の中性脂肪や コレステロールを減らす。 食品名 含有量(g)(100gあたり) ハマチ(養殖) 1.5 キチジ 1.5 マイワシ 1.4 身欠きニシン 1.3 本マグロ…
不飽和脂肪酸中IPA・DHAを多く含む魚肉類 ●DHA(ドコサヘキサエン酸)含有の多い魚(多価不飽和脂肪酸) 悪玉コレステロールを減らし、脳や神経組織の機能を向上させる。 食品名 含有量(g)(100gあたり) 本マグロ 2.9 マダイ 1.8 ブリ 1.8 サ…
●リノール酸(多価不飽和脂肪酸) 人の体で合成できないので食品から摂取しなけれ ばならない 食品名 含有量(g)(100gあたり) サフラワー油 72.3 ひまわり油 65.8 大豆油 49.9 とうもろこし油 47.3 ごま油 42.0 クルミ 41.2 調合油 41.1 【本日の健康テ…